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カテゴリー:自助具・装具・住改について

住環境整備は何を中心に考えるか?

おはようございます。
理学療法士の國津です。

住宅改修を考えるとき、
いつも思い出すことがあります。

以前にもご紹介しましたが、
こんなことがありました。


担当していた脳梗塞の患者様の御自宅に
退院前訪問にいったときの話。

参加者はご本人さん、ご家族さん、ケアマネージャーさん、
大工さん、そして私。

この大工さんがいわゆる昔気質(むかしかたぎ)の
大工さんで、廊下に全部手すりをつけると言い出しました。

けっこう広い家やったんですけど、
でも杖で歩くこともできたので、
全部っていうのはちょっと・・・。



杖、歩行器など、自助具の使用を考えるとき、
「この自助具に合うのはこういう人」
という視点ではなくて、
「この人にはあの自助具が合う」
という目線が必要です。


住環境もそうですよね。
「これだけ整備すればあの人は大丈夫」
という視点ではなくて、
「この人ならこれぐらいの整備でいこう」
という目線で!


全部“その人”中心の評価を!
これ基本ですよね。


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転倒しないための住環境 段差

おはようございます。
理学療法士の國津です。

最後は段差。

段差があったらそりゃ転倒する可能性が増えます。
でも先に結論から言うとと、家の中の全ての
段差が消すことは不可能です。

バリアフリーをうたっている住宅やマンションでも、
5mm程度の段差はあります。

5mmでも転倒するときはするのですが・・。

段差があるところといえば、
・上がりかまち敷居
・敷居
・階段

ぐらいでしょうか。

上がりかまちの段差をあがりやすくするには、
手すりか踏み台を設置します。

敷居は埋め込み式のレールに替えればいいのですが、
けっこうお金かかります。

なので蛍光の塗料を塗ったりして、
夜間にも目立つような工夫を
してみてはどうでしょうか。

そして最後に階段。

階段では、
・踏みづら(踏み面)を大きくして、
 蹴上(高さ)を小さく(低く)する
・ひっかからないような蹴上をつくる
・手すりの高さ75〜80cmと言われていますが、
  実際には利用者様の身長に合わせる
・手すりに補助灯をつけて見やすくする
・手すりは握りやすく、気持ちいい材質を

たいしたことはないですが、
最後の気持ちいい材質なんてあんまり考えないですが、
日常的に使うならこういうのも考えてみてはどうでしょうか。



照明、床、段差の中では
やっぱり段差の解消が一番転倒予防に
つながると思いますので、
考えてみる価値ありますよ。





リハビリテーション科 理学療法士 國津秀治


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