インフルエンザの季節がやってきましたね。
病院内での集団感染も怖い季節でもあります。
以前勤めていた病院の入院病棟で、
インフルエンザが猛威をふるったことがあります。

入院病棟って空気を入れ替えることができないので、
空気感染する病気が流行ると手がつけられなくなります。


感染した患者さんは隔離しますが、空気感染なので
完璧に隔離することは難しいんですよね。

そのときも、あれよあれよという間に、
多くの患者さんが感染しました。



私の患者さんもその中に含まれていたのですが、
退院を目前に控えていた方でした。

結局インフルエンザから回復して、
リハビリを再開しましたが廃用がなかなか戻らず、
結局退院は1ヶ月延びることになりました。



退院間際にその方がこんなことをおっしゃっていました。

「病院におったら病気うつるからもうこりごりや」

本当におっしゃる通りです。



病院にいると病気が治って元気になるイメージを
持っている方がいらっしゃいますが、
それは大きな間違いです。

病院って病気の方が集まってくる場所ですから、
どんな菌があるかも分かりませんし、
この話のようにインフルエンザが流行する可能性もあります。


子どもが風邪をひいたとき軽症なら小児科には
受診するのをためらいます。

だって待合室にはひどい咳や熱の子どもがいますから、
違う病気をもらってしまう可能性も否定できません。



退院できる状況であれば、病院からは1日も早く
退院した方がいいですよ。

病院にいたら、何か違うトラブルに巻き込まれる可能性も
あるのですから。
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