医療やリハビリ、福祉のニュースなど、気になる話題をつづっています。

スポンサーリンク
 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

理学療法士の仕事は治療だけじゃない

理学療法士として私たちにできること

理学療法士の仕事をしていると、たくさんの人との出会いがありますが、その中でも最近考えている大切なことを本日はお伝えします。
2014年も明けましたね。(もうだいぶ経ってるけど・・)

メインである股関節のブログに力を入れている関係で、こちらのブログは気が向いたときに更新していこうと思っています。

どうぞ本年もよろしくお願いします。



さて理学療法士の仕事をしていると、治療対象となるのは自分より歳上のことがほとんどです。かなり年配の方も多いのですが、人生でいうと大先輩なわけです。

高齢者の方々からは学ぶことも多く、おばあちゃんの知恵袋じゃないですが、自分の生活に取り入れられることはどんどん真似していってます。


そんな貴重な学びの中でも、最近深く聞き入るようにしているのは戦争体験についてです。



先に断っておきますが、ここで政治的な話をするつもりはありません。それを踏まえて読み進めてください。



今年で戦後69年ですから、現在70歳以上の方は戦争を体験しています。

もっとも小さい頃に戦争が終わった方は記憶にないようで、私の父は現在71歳で2歳半のときに戦争が終わっているのですが、戦争の記憶はないそうです。


そう考えると戦争を記憶しているのは70代後半以上の方でしょうか。出兵された方はもっと歳が上ですから、おそらく80代後半以上になってしまいます。


戦争を経験されている方の話って本当に貴重です。


さきほども述べましたが、現在80代後半の方のみが知ってる、本当の情報を教えてもらえるわけです。しかも無料で。

いま現在、ひめゆりの塔や各地の戦争記念館で語り部として活動されている方はたくさんいらっしゃると思いますが、10年後ならどうでしょう。

いまから10年して95歳以上となれば、語り部も減るでしょうし、認知症になって語れなくなるかもしれませんし。


私たちが戦争を体験されれている世代の話を聴ける、最後の世代だと思うんです。



おそらく私たちの子の世代では遅すぎます。戦争を体験されている方と話す機会もないでしょうし、話す機会があってもしっかりとした記憶に残らないでしょう。


そういう意味では私たちの世代に課せられた使命は、どてつもなく大きなものです。



私は戦争の体験を語り継ぐ意思をもっていたわけではありませんが、おそらく自分たちがしないとダメなのだと最近感じるようになりました。

自分たちの子、孫にできる限り戦争の悲惨さを伝えていく。それが私たちに課せられた使命です。


それを伝え聞いて、子や孫がどのように感じるかということではなく、戦争の体験を伝えていくこと自体に意味があるのかなと考えています。



私たちが生きている間に、二度と戦争を起こさないように、伝え聴いた戦争の悲惨さを伝えていく。


理学療法士として、平和な世の中に仕事ができている私たちにできる、社会への恩返しのひとつかもしれませんね。
関連記事
ジャンル : 心と身体

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク
検索
お問い合わせ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。