最近使用者が急増しているスマートフォン(スマフォではなくスマホとします)。その使用方法について、最近気になることがかさなったので、今日は書いてみたいと思います。
スマホの使い方には注意する

最近町中でスマホを使っている人が増えてきています。

立ち止まってメールやLINEをしたり、ブラウジングをしている分にはすごく便利な道具だと思います。

ただこの頃問題になってきているのが「歩きスマホ」です。

少し前になりますが、電車のホームで歩きながらスマホをさわっていた人が線路に転落する事故が起こりましたね。

転落までいかなくても、落ちそうになったり、人にぶつかったりした人はたくさんいるのではないでしょうか。



前を見ろ!

そもそも普通に町を歩くのに、前を見ないって本当に危険です。しかもスマホを触っている人は、それに熱中しているので、周りの雑音や状況を全く理解していません。


先日歩道を歩いているときに、前からスマホを触っている女性が歩いてきました。

こちらはだいぶ早く気づいたので、この人はどこまで気づかずに歩いてくるのだろうと思って、立ち止まって観察していました。

そうすると私に気づいたのは2mほどの距離になったとき。気づいた女性は少し間の悪い表情を見せましたが、何もなかったようにそのまま歩いて立ち去りました。


私が前を見て歩いていて、早く気づいたから良かったのですが、急いでいたり、もし私もスマホを使っていたら、間違いなくぶつかっていたと思います。



今日の話を書こうと思ったのは、病院から退院する患者さんにお伝えするある大切な要素を思い出したからです。



安全に歩けるよりも大切なこと

骨折の手術後や脳卒中になった後のリハビリを経て、自宅に退院される患者さんがいたとします。

その患者さんが歩行できるレベルであれば、おそらく帰る前には理学療法士による屋外歩行の評価と練習が行われるでしょう。


そのとき大事とされることは、
  • 安全性=転倒しないか?
  • 耐久性=持久力はあるのか?
  • 速性=速さは十分か?
  • 安定性=いつでも同じレベルで歩けるのか?
  • 社会的容認性=周囲から見てご本人が気にならない歩き方か?

などです。

これらを満たせば、屋外歩行が可能と評価されるのですが、私はここに「余裕」と加えます。


余裕といっても定義はありません。必死にならず、周りを見渡るゆとりがあるかないか、ただそれだけです。


たとえば先ほどのスマホの例でいえば、患者さん自身は安全に歩けてても、他人にぶつかられて倒れてしまう場合もあるわけです。

これだと安全性があるとはいえませんよね。

だから周りを見渡す余裕が必要なのです。


歩きスマホなど、スマホのよくない使い方によって、障害のある方々の外出の危険性が増してしまいます。

歩きスマホや運転中にスマホをいじっている人にはぜひ知ってもらいたいです。



まとめ

スマホは便利ですが、使う場所を間違えると、自分や誰かを傷つけてしまうことになります。

歩きスマホにより、誰かが危険を感じていることを忘れないでくださいね。
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