医療やリハビリ、福祉のニュースなど、気になる話題をつづっています。

スポンサーリンク
 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

体罰について桑田真澄さんの話から感じたこと

大阪府の公立高校での体罰の問題が新聞紙面上で
連日大きく取り上げられていますが、今日は
そのニュースについて考えたことを書いて
いきたいと思います。
話題に挙がっている学校ですが、大阪の公立校では
スポーツが強い学校として有名です。バスケ以外にも
野球や剣道なんかも強いですね。

阪神タイガースの元捕手(39番をつけていた)も
この学校の卒業生として有名ですね。


私は基本的には体罰にはもちろん反対です。
暴力から生まれるものは何もありません。

それはもちろん前提なのですが、一方で
私が教員免許をとろうと思ったのは、むちゃくちゃ
怖くて殴られまくったけれども、優しかった先生の影響です。


この話題が新聞やテレビのニュースで取り上げられたときの
インターネットでの反応は、どちらかと言うと
冷ややかなものが多かったように思えます。

「最近の子は打たれ弱い」

「俺らの時代はもっとどつかれていた」


など、体罰を容認するような発言が多かったです。
現に私が一緒に働いている理学療法士も
「これぐらいで・・・」という発言をしていまいた。


ただ真相が明らかになるにつれて、少しずつ反応が
変わってきました。ちょっとやりすぎだと。

桑田氏体罰


教師と生徒側の意見の食い違いはありますが、報道で
伝わっているだけでも10発以上は殴られているようですし、
この顧問の先生は「殴ることでよくなる生徒もいる」と
いまだに反省はしていないようです。


殴ること自体を正当化することはダメですが、
私の友人も体罰なしでの指導に行き詰まりを
感じている者もいました。

その子の学校では、いわゆる学級崩壊が日常茶飯のように
起こっていて、生徒の指導に苦しんでいると。
殴っても変わらないことはわかっているが、殴りたくなる
ことは多々あるのだと話していました。


本日の朝日新聞の朝刊に元プロ野球選手の桑田真澄さんが
体罰について話されていました。

桑田さんは絶対反対の立場をとり、絶対に仕返しを
されないという構図で起こるのが体罰だと定義されていました。

桑田さんもかつてはグラウンドで殴られた経験が
あるようで、それが嫌で野球をしに行くのが嫌だった
そうです。プロ野球経験者も指導者や先輩から中学校、
高校時代に暴力を受けた方は30~50程度いるようですね。

桑田氏体罰2

この話の中で桑田さんらしいと、最も印象に残ったのは、
体罰が起こるということは、「指導者が怠けているという
証拠でもある」という言葉です。

指導方法の仕方によって、子どもの自立心を育み、
成長を促すのが本当の指導だと話されています。


関係ないですが、桑田さんは来年1月と2月に
東京大学の野球部で臨時コーチをされるようですね。
前から思っているのですが、経験や理論に裏打ちされた
指導には本当に見習うべきことが多いです。

ええコーチになりそうです^^


自分たちは殴られて指導されたからとか、
殴らないと分からない生徒もいるとか、
絶対に仕返しされない立場を利用しての
指導はやはり間違っていると思います。

桑田さんがおっしゃるような指導者側の
怠慢や指導力不足にも本当に目を向けて
いくときなのかもしれませんね。


PS.話は少し変わりますが、昨日一緒に働いている
理学療法士のI先生が理学療法の養成校の教育について
語っていました。

理学療法士の教員は自分の研究に夢中な人が多くて、
教育には関心がなかったり、教育に関しては
ド素人な人が多いと。
関連記事
ジャンル : 心と身体

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク
検索
お問い合わせ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。