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永六輔さんが大腿骨頸部骨折

理学療法士 大腿骨頚部骨折 タレントの永六輔さんが自宅で転倒して、
 大腿骨頚部骨折の重傷だそうです。

 大腿骨頚部骨折は理学療法なら担当することの多い症例ですが、
 一般的には知られていないかもしれませんね。
大腿骨頚部骨折は高齢者の四大骨折の
1つに数えられていて、理学療法士なら
学生の頃からよく担当する症例です。

高齢者の四大骨折については、
以前ブログでもご紹介しておりますので、
一度おさらいしてみましょう。

4大骨折とは、大腿骨頚部骨折、脊椎圧迫骨折、
橈骨遠位端骨折、上腕骨頚部骨折4つです。


これらの骨折はなぜ起こるか分かりますか?

「お皿を足の上に落として」とか
「掃除をしている時、知らない間に」
ではないことは何となく分かりますよね。

これらはほとんど転倒によって起こります。
それぞれ転倒する方向で考えてみましょう。

前に倒れれば手をついて橈骨(手首の骨)が
骨折します。

横に倒れれば手をついて橈骨が骨折しますし、
太ももの外側を強く打てば大腿骨頚部骨折、
肩を打てば上腕骨頚部骨折になります。

後ろはどうでしょうか。

もちろん手をついて橈骨遠位端骨折になるかも
しれませんし、お尻をつけばお尻の骨を折らずに
その衝撃が腰に伝わって脊椎が圧迫骨折します。

脊椎の圧迫骨折や、大腿の骨折の場合、
寝たきりの原因になることも少なくありません。

ということは、転倒しなかったら寝たきりになる
確率が減るやん、となってくるわけです。

以前は骨折してからリハビリをどうしていくか、
という考えでしたが、最近は転倒を防ぐこと、
すなわち予防するという考えが増えてきています。


参照:理学療法士の仕事
2009年10月31日、11月2日、3日より


その中でも大腿骨頚部骨折に関しては
新聞などでもとりあげられていましたね。

4大骨折の中でも、理学療法士が担当する疾患と言えば、
私は大腿骨頚部骨折への思い入れが強いです。

股関節を専門にしたいって言う思いもありますが、
学生時代に担当させていただいた印象が
強く残っているからです。


新聞では大腿骨頚部骨折の中でも、
大腿骨転子部骨折という骨折が
取り上げてられていました。

記事にもありましたが、
大腿骨頚部骨折には折れ方により、
様々な手術様式があります。

手術様式により、リハビリも変わってきます。
大切なのは医師としっかり連携をして、
その時期に何をすべきか、何をしてはいけないのか、
それを確認しながらすすめることです。


特に禁忌(やってはダメなこと)事項と、
荷重時期に関してはしっかり医師との確認が必要ですね。


今回の永六輔さんの場合、大腿骨の頸部(=頚部)の
どの部分が折れていたかによって、手術も
リハビリテーションも変わってきます。
そこまでニュースでは伝えられていませんでした。


一日でも早い復帰をお祈りします。




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