理学療法士の仕事 sunset 人の生命について考えることって、あんまりないですよね。でも最近よく考えるようになりました。人生が有限であることを。そんなお話です。
ある知人がガンを宣告されて、
余命があと少しということです。

先日面会に行ったのですが、
それはそれは見ていられないほど、
痩せこけていました。

普段はあまり考えませんが、
こういうときに、人の生命が
有限であることを悟ります。

いや「悟らされる」と書いた方が
適当でしょうか。


トルストイの作品の中に
こんな言葉があります。

「光あるうち光の中を歩め」


よく患者さんが言うてますよね。
「元気があるうちにやりたいことやっとかなあかん」って。

限りある中で、どんなことができるんだろう
何をするべきなんだろう。たまに考えます。


先日亡くなったスティーブ・ジョブズが
スタンフォード大学で行った伝説のスピーチの中でも
こんなことを言ってますよね。

「毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい。
そうすればいつかあなたが正しいとわかるはずです。」

これには強烈な印象を受けました。
それから33年間毎朝私は鏡に映る自分に
問いかけてきました。

「もし今日が自分の人生最後の日だしたら
 今日やる予定のことは私は本当に
 やりたいことだろうか?」

それに対する答えが「ノー」の日が
何日も続くと私は「何かを変える必要がある」
と自覚するわけです。

自分がもうすぐ死ぬ状況を想像することは
最も大切な方法です。



現在は外来勤務で、死というものと向き合うことが
あまりなかったので、ピンとこなかったんです。

知人に近々訪れる死が、
私に考える機会をくれました。


ありがとうございます。





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ジャンル : 心と身体