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変形性股関節症患者様の歩行 その3

おはようございます。
一昨日からの話の続きです。

もう一度特徴を思い出してみましょう。

1.歩幅(身長比)では変形性股関節症患者様の方が
  有意に小さかった。
  ケイデンス(1分間あたりの歩数)も多かった。


2.両変形性股関節症患者様は骨盤前傾角度が大きく、
  股関節の伸展可動域が有意に小さかった。

3.立脚後期に足関節の短縮生収縮が両変形性股関節症
  患者様は増加する傾向にあった。


では今日は1と3を。

1は言葉の意味さえわかれば、
なんとなくイメージはできます。

歩幅は変形性股関節症患者様の方ガ小さいんです。
これはなんとなく理解できますよね。

歩幅が小さいのでケイデンスが多くなる。
歩幅が小さい分、歩数は多く出さないといけない。


3はどうでしょう?

「立脚後期に足関節の短縮生収縮が
 両変形性股関節症患者様は増加する傾向にあった。」

立脚後期、すなわち足が離れるあたり。
理学療法士股関節痛訪問リハビリ 高氏1

このときにに足関節の短縮正収縮
=ふくらはぎの蹴りが増加するんです。

なんで?

これは作日お話した股関節伸展制限とも
関わっていると思います。

本来であれば写真のように、股関節を伸展しながら
ふくらはぎの筋肉を使ってけって、前に進む
力を生み出します。

でも変形性股関節症の患者様の場合、

理学療法士股関節痛訪問リハビリ 高氏2

のように、股関節が屈曲している姿勢と
なっているため、股関節伸展を使いにくい、
これは昨日お話しました。

伸展が使えないってことは、前に進む力をどこから
出力するのか、ってことになると思いますが、
このときにふくらはぎの筋力を健常人よりも
たくさん使います。


昨日も申し上げましたが、
動作を細かくみていくと、
必ず理由がありますからね。

なんでその動きになるか、
理解できれば、動作が変わりますよ。


reference)久保田雅史,他:両変形性股関節症患者の歩行の代償戦略の検討.理学療法学32:463,2005


股関節の痛み原因を探る  

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