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理屈だけは歩けません。あと必要なのは?

おはようございます。

昨日までの話、ご理解いただけたでhしょうか?
歩くとき、特に始動時には脳がしっかり働いて、
自由度が高いことが要求されるんです。

理屈は分かりました。
じゃあ股関節症の患者様も今日から
できるようになるのでしょうか?

ここで考えなくてはならないのは、
身体的条件、つまり身体機能。

例えば歩行の始動時には床を蹴らないと
いけないので、重心は一度後ろ下がります。
これができなければ十分に床が蹴れず、
前への推進力が落ちることになります。

床反力計を使った実験では、変形性股関節症の
患者様は健常人に比べ、重心の後方移動が
少なかったことが報告されています。

それには股関節の屈曲拘縮、
すなわち伸展制限が大きく関わっていると思います。
伸展制限=後ろに足が伸びないので、蹴れない。
なんとなく想像できませんか?


このように理論が分かっても実践できない
可能性もあります。だから治療ではこの動きを
作ったり、御自宅ではストレッチを
行っていただくのです。


理論も大事、身体機能も大事。
どちらが欠けてもダメなんですよね。

reference)
・山田実:変形性股関節症患者における歩行始動時特性.日本臨床バイオメカニクス学会誌,27:323,2006
・Viton JM ,Timsit M et al.:Asymmetry of gait initiation in patients with unilateral knee arthritis.Arch Phys Med Rehabil 81:194-200,2000
・Watelain E,Dujardin F et al.:Pelvic and lower limb compensatory actions of subjects in an early stage of hip osteoarthritis.Arch Phys Med Rehabil 82:1705-1711,2001


股関節の痛み原因を探る  

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