医療やリハビリ、福祉のニュースなど、気になる話題をつづっています。

スポンサーリンク
 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

歩行始動時には自由度が必要

おはようございます。

歩行始動時には脳が色々働く、という話を昨日しました。
違う角度から見ると、この時期には色々な制御が必要に
なってくるんです。

車で例えましょう。
大きな国道を走ってるとき、信号が赤から青に変わって
発進しようとすると、いろいろ注意すること(ここでいうと
制御すること)があります。

ギアをニュートラルからドライブに入れる、
アクセルの踏む量をじわじわ増やしていく、
前の車のとの距離を意識する、などなど。

逆に高速で安定走行に入ってるときには、
あまり考えることなく、アクセルを一定に
踏み続けるだけです。

車でいうと、なんとなく簡単なんですけど、
こうやって制御するには自由度が高いことが
求められます。
(※自由度が高い=臨機応変に対応できる)

でもですね、変形性股関節症の患者様の
歩行パターンはけっこう一定してるんです。

つまり変形性股関節症の患者様は、どんな環境でも
自由度が低く、一定の歩行パターンをとってしまいます。


歩行では動作の時期、時期で必要になってくる筋肉や
関節の動きがもちろん変わってきます。
いろんなタイミングで複雑な動作が
要求されることもあります。

でもね、それに対応できる自由度がなかったらどうでしょう?
すなわちその時期、その時期に対応できず、
一定の歩行パターンしかとれなかったら?

歩きにくくなりそうな感じがすると思います。
こんな角度から、歩行は考えることができるんです。

奥が深い(あれ?毎日言うてますね)


reference)
・山田実:変形性股関節症患者における歩行始動時特性.日本臨床バイオメカニクス学会誌,27:322,2006
・山田実,平田総一郎 他:変形性股関節症患者における歩行同期変動と歩容異常との関係.バイオメカニズム学会誌


股関節の痛み原因を探る  

当ブログはブログランキングに参加しております。
ブログランキングにはいろんな役立つブログがあります。
ぜひご覧下さいね。それでは応援宜しくお願い致します

にほんブログ村 病気ブログへ人気ブログランキングへ
関連記事
ジャンル : 心と身体

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク
検索
お問い合わせ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。