理学療法士の國津です。

今日のお話です。

患者様を治療していると、
よく聞かれます。

「あれ飲んだ方がいいの?」

あれとはもちろんサプリメントのことで、
コンドロイチングルコサミンを指します。

あそこのメーカーのやつがいい、
あのメーカーは高い、
あれは飲んでも効かない、
個人の感想は様々です。


効くの?効かないの?を考える前に
診療ガイドラインにはどう書かれているのか、
まずはそちらを考えてみましょう。

診療ガイドラインとは、科学的根拠に基づいて
専門家が作成されていて、臨床の現場において
判断材料として利用されています。

もちろん最終的な判断は主治医によって
行われます。

日本整形外科学会が2008年にだしている
『変形性股関節症』における診療ガイドラインには
サプリメントの効果について次のように
書かれてあります。


各種サプリメント(コンドロイチン,グルコサミン,
アボカド大豆不鹸化物)は症状の緩和に対して
有効な可能性があるが,一定の見解は得られていない.


そうなんです。
有効な可能性はあるかもしれんけど、
これやっていう見解がない、って言う段階です。

なので病院や医院で医師から積極的に
おすすめすることはほとんどないと思います。
だって、見解がないんですもの。

いまこれらのサプリメントはネットや
新聞広告でさかんに宣伝されていますが、
病院や医院で積極的に進めないのは、
そういう理由もあるんです。




股関節の痛み原因を探る  

当ブログはブログランキングに参加しております。
ブログランキングにはいろんな役立つブログがあります。
ぜひご覧下さいね。それでは応援宜しくお願い致します

にほんブログ村 病気ブログへ人気ブログランキングへ
関連記事
ジャンル : 心と身体